来年競技大会として始動する前のプレ大会。
企画段階では岩手の感染者がゼロだった気がするので、
企画倒れにならんかなぁと思ってましたが、
いい時期に設定できたなぁという感じで大成功だったと思います。

コロナ禍のなかで珍しく飲食ブース付きということで、
一番今までの花火大会感があった気がします。

CFだったので個人情報も取られてますし、
検温や消毒もあったので、まま対策は出来てる感じはありました。
ただ暗くなってくると飲食ブースが特に
かなり混雑していた感じでしたが(^_^;)

日産の熱い協賛がひかる!

全体図はこんな感じ。

自分の席は第二野球場の特別BOX席
BOX毎に距離が取られておりGood(^o^)b
マス席にありがちな暗いときに席番号がわからないというのも
この表示方法なら視認が良くていいと思う。
アフターコロナがこういう世界ならそれもありだなぁって感じはある。
花火の筒は堤防の手前と奥で大小の筒を分けて配置されているようで、
これが奥の大玉隠しがうまくできていてまるで神明状態(;´Д`)ハァハァ

BOXから後ろを望むとこんな感じ。
カメラマンは割と制約がゆるいのか、手持ちのチケットの下位席には
自由に三脚が設置ができているような印象。
土手も特に聖域って感じではなかったのかな?
後ろに下がればもちろん大小の玉のバランスが良くなるので
綺麗に撮りたい人は後ろに固まってる感じですかね。
今回はこの対人距離であればまぁ良いかなって感じでBOX席で観覧。
第一章


オープニングからマルゴー感がすごい。
1,3,5章は3曲くらいをノンストップで上げてる感じで
2,4章は全国の業者の玉を玉名付きで打ち上げるのが全体の構成。
メリハリがいいね。
第二章

キラ芯閃光曼荼羅/三遠煙火
10号のいないいないばあはまたしてもあっち向いてホイ(´Д⊂ヽ

晩夏の轟き/阿部煙火工業
こちらは夏に引き続きこっちを向いてくれました。
千輪の轟音がすき。
TOYOTIRESプレゼンツ「青を灯せ」


短いプログラムながらビシッと見せてくれた感じ。
青で明るいと感じるのはほんとに貴重な体験w
あと途中に上がった宵の雫的な玉が好み。
第三章

後半戦に入ってから益々マルゴー感が増してきた。

と思ってたら花火リュージョン始まった?



と思ってたら次は長岡感でてきた。
バームクーヘンもさることながら、
まさかスマイル千輪も上がってくるとは・・・
第四章

里山の忘れ柿/菊屋小幡花火店
時期にめちゃくちゃマッチング(*´ω`*)

阿波しじら変化牡丹/岸火工品製造所
3層時差。変化の方向が3層とも違う?
芸協パートも後半は大玉が多くなって素晴らしい。
第五章

一曲目のYou Raise Me Upこそ和火スタートでしたが、
フィナーレに向かってマルゴーカラー全開


赤川感までキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

時差で遊ぶパートキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

バケモン発色キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

大爆発キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
てか火力もだけど下の色の純度相変わらずやべえよ。
LEDなの?蛍光体なの?
このラストの怒涛の発色が五章テーマを見事に表現していたと思った(小並感)

ラストは花火打ち上げ付きのエール交換もあり。
エール交換中に順次退場をアナウンスされてて、
もうちょっと余韻に浸る時間をくれてもよかったw
全体を通しては非常に大満足でした。
数少ない改善要望としては
前方の街灯は消してほしかったなぁと言うのが一番かなぁ。
あとはスピーカーはもう少し分散しておいていただけると助かる。
前方席だと花火の音より音楽の音のほうが勝ってて
録音がしにくいという個人的な意見はとりあえず置いておいて。
見た感じ前方の左右と中央の三箇所で主に運用していたようですが、
出力が高そうなシーンで音が途切れてしまったりしたのが何回かあって、
その度に観覧の意識が途切れてしまったのが残念でした。
一回まるまる音が消えたシーンも有りましたしね。
アンプに対してスピーカーを並列に繋げすぎていたんですかね。
パラレルの数が増えると合成抵抗値が下がるので
保護回路が働いて止まった、みたいに見えました。
ともあれ満足度は非常に高く、
是非とも来年素晴らしい競技会のスタートとなれるよう
祈願しております。
次の日は三陸観光じゃぁ〜〜〜



全然1日(1泊)じゃ足りない/(^o^)\
浄土ヶ浜まで行ってタイムリミット\(^o^)/
晴れてたらR106の紅葉がきれいだったんだろうなぁ(黄昏時に走りながら)